そんなことを哲学的に考えてしまうことがある。
ちなみにドラクエなどのゲームなどでは,キャラクターの能力が
数値で表現されることが多い。あの考え方は良くできてるって思う。
たとえばあるキャラクターの攻撃力ってのは、
「キャラの筋力」+「武器の能力」で計算されるんですな。
同じように人間のカッコよさ考えると、
「顔/体の素性」+「メイク/ファッション」ってことになるんでしょうな。
じゃあそうやって考えて、
「カッコいい服があればモテるじゃん!。
今日はコンパだからオシャレな服を借りてこよう!」
っていう事には実際ならない。。。なんで?
「勝負用の貸衣装屋」ってのがあったら流行りそうなのに
流行ってない、ってかそんなのほとんど無い。なんでだろ?。
やっぱり、ファッションって見た目だけの要素じゃない。
その人の「主張」や「好み」という「人間としての内面」にも
しっかり関わっているってことなんだと思う。
自分が思うにそこに金をかけているってことは、
「常に自分の内面を磨いている」「自己の感性を研いでいる」って
ことに結びついているということ。
ファッションに金をかけている人が輝いて見えるのは、
実はそういうことなんじゃないんだろうか。
逆に金を使わないことは、ある物で済ますという妥協の世界。
妥協が悪いとは思わない。
でも、美しくはない。そういうことなんだ。
ちなみに昔に嫁ちゃんと出会ったコンパでの、
嫁ちゃんからのNatasyaの印象ってのは、
「襟付きノースリーブという変わった服を着た人」と、
かなりのマイナス印象だった(らしい)。
でも、なんだかんだうまくいって結婚まで行けたのは、
嫁ちゃんが単なるファッションという外見だけで私を見たのではなく、
「それを着てくるのはなぜ?」という様な内面的の要素に
興味を持ったからではないかと推測することができる。
(やっぱ、俺ってすっごくポジティブ・・・)
つまり、ファッションというのはそういうことなんだろう。
急にこんなことを長々と言いだしておいて、
「Natasyaって哲学家じゃん!」って言われたいわけじゃない。
ただ、ビジネスバッグに2万円投資した自分を
正当化したかっただけなんですっ!
[ららぽーと磐田で買った新バッグ(左)と、名古屋パルコで買った今のバッグ(右)]
今のバッグ(右)は牛皮バッグでモノはいいし、気に入っていたんだけど、
老朽化してしまってもうなんかヨレヨレ・・・。カドも穴が空いちゃってる・・・。
色々と考えた結果、新しいバッグを購入することにいたしました。
ただ、新しく購入するバッグも実際に仕事/会社で使うんだけど、
現場に持っていくのには自分が決めた条件がいくつかある。
・ヨゴレが目立たないこと。(現場は汚いから)
・ちゃんと底があって自立すること。(現場は汚いから)
・ショルダーがあって背負えること。(両手を空けられるから)
実は条件を満たすだけのモノなら全然安いのはあるんだけど、
やはりバッグと言えどそこは「ファッション」なんですよ。
持つところが皮張りは必須。生地が安っぽいビニールじゃヤダ!。
(なぜそう考えるのかの細かいところは省略します)
で、新たに購入した(左)のは、皮の面積はかなり減少したけどお気に入りです☆。
2万円もしたのはイタイんけど、嫁ちゃんもOKしてくれた。
だって普段は家計の節約に協力しているんだも~ん。
例えば、朝シャン派のNatasyaなんですが、
やっぱり髪のトリートメントについてもいい物を使いたい!。
(俺は花王のダブがいい!)
だけど今は嫁ちゃんのご意向もありまして・・・、
昨年の旅行でもらってきたアメニティを使ってまーす。。。
なんだか、粉っぽいところがなんとも言えませーん。。。
先日、ようやく一本使いきって「やれやれ」って思っていた次の日、
花王ダブではなく同じモノがもう一本さりげなく配置されていたのを見た時、、、
モウイッポン キターーーー(゜∀゜)------!!
もう嬉しくて嬉しくて思わず失笑せざるえませんでした・・・
[素晴らしきシャンプーとリンス]
嗚呼、素晴らしきアメニティの世界!