なんでニュースになるのかというと、住人の外国人比率が高いから。
同様な団地で有名なのは豊田の「保見団地」がある。
ネットの情報によると、、、
知立団地の外国人率は約40%。約2500人の外国人が住んでいる。
団地内にある小学校では、最近の新入生の80%が外国人であったらしい...。
知立の友人が昔から「知立団地」はカオスだと言っていたので、
ずっと気になっていたので自分の目で見たかった。
率直な感想としては、
「思ったよりキレイだし、個人的には面白い」ってカンジ。
まず、集合住宅が70棟もあってビビる。
団地の真ん中には、スーパー、病院、公園、小学校がある。
団地でひとつの街を形成しているのがすごい。
こんなん第三新東京市やん...。
看板や掲示板には日本語の他にポルトガル語？の併記が見られる。
バス停の時刻表にも併記があった。と言うことはブラジル系が人が多いのだろう。
スーパーも外国の食材が多くて独特。
3割くらいは見たこともない外国食材。
肉の取り扱いが多くて、しかも安い。
やはりすれ違う人の半数くらいは外国人だった。他には日本人の高齢者。
子供も外国人が多い。スーパーのレジ係も外国人。
外国人の好きそうな改造スポーツカーもあったり...。
外国人の子供達が日本のランドセルや体操服を着ている事に違和感を...
感じなくも無い。
色々と見て回ったけど、
自分の目にはうまく共生しているように見えた。とはいえ、
実際は色々とあるんだろうけど。。。
ただ、このご時世でもマスクをしていない人もチラホラ。
この辺は日本人と感覚が違うかも。
日本もこのまま少子化が進めば今よりも労働力を
外国人に依存する事になりそうなので、知立団地はある意味、
日本の将来の姿なのかもしれない。
こういう社会を受け入れられるかどうか。
そこは個人の価値観や許容度によるだろうけども、もちろん嫌な人もいると思う。
個人的には許容せざるえない、とは思っているんだけど、
政治的意図や主張などをもって居住されていたら、日本人にとってリスクでしかない。
そういった政治的意図の有無は見た目では分からないから困る。
その辺は政治でしっかりチェックする仕組みを作って欲しいとは思ってる。
