今日(7月7日)は何の日でしょう?。
パチスロデーだとか、RX-7の日だとか、7のゾロ目は縁起がいいものです。
で、その答えは「七瀬の日」ですョ!。(なんのこっちゃ)
ええ、行きましたよ東京まで!。相川七瀬10周年記念ライブ!。
7月7日開催でチケット台も7777円!。往復の高速代やガソリン代、駐車場代など入れたら
まったくもって一般民間人の方には「今さら相川七瀬?なぜそこまでして?」的な感覚でしょうが、
わざわざ有給休暇をとって、最果ての地である東京渋谷まで行ってきました。
東京開催のライブへの参加は二度目ですな。相川七瀬のライブは毎年完全燃焼。
オールスタンディングのライブっていうのでまれに恥ずかしがってノれない、みたいな人が
いますが、そういう周りの目とかを気にする人は行って後悔するのがオールスタンディングです。
私みたいな「テンション命」的な人には気持ちいい汗をかけるでしょうな。
結論から言って今年もサイコーでしたが長く書くのもアレなんで、ズバズバ言うわよ。
メンバーはいつもの人たち。
元X-JapanのPata、元LUNASEAの真矢、他数名。
あと10周年記念で、織田哲郎とのセッション、布袋寅泰も会場にいたらしい。
そして忘れちゃいけないのが、毎年行っている俺と友達のO君。
場所は整理番号順で300番くらいだったので前の方は半分諦めていたが、
前から2列目を気合で奪取した!。しかしライブが始まればそこは鉄火場へと化した。
15分位遅れて始まったステージ。今年の七瀬はパンク色が若干強まっていたように感じた。
そんな勢いに押されるように始まったポジション争い。俺も最前列を目指すべく隙をうかがう。
さらに真横にいたベテラン追っかけっぽいネーチャンとの激しい肩の入れ合いの応酬が始まった。
相手は女だといえど全力でブロック!。あまりに全力でのブロックが気に入らなかったのか、
途中から俺の腕をビシバシたたき出した。それでも俺は手加減はしない。
なぜならここは鉄火場、それに耐えられないのであれば二階席にいけばいい。それだけだ。
ポジション争いの次に熱いのが声かけだ。今回のライブはDVD収録の為にカメラが入っている。
MCや曲間での間で「最高の声かけ」ができれば、自分の肉声がDVDに収録されることになるのだ。
今回のライブでは内容的&タイミング的にもスマッシュさせたのは2回だった。
①相川七瀬のMC中。 →相川七瀬
今回のライブは今までで一番多い曲数だという発言があった。
そんな中で吠えた俺の究極のツッコミ!。
七瀬: 「今回のライブはいつもより曲数多いねんて!」
Natasya: 「で、歌詞は暗記できてるーっ?」
観衆: 「・・・シーン」 (すべったっぽい)
※解説:たいていのライブで歌詞を忘れることが日常茶飯事の七瀬に対して、
的確なアタックだと思ったのだが、タイミングがやや遅れて他の声かけとかぶったことで
非常にスベッた感アリ。これでは特に七瀬の反応は得られなかった。
②七瀬衣装換え待ち中。 →真矢
激しくドラムを叩く真矢。七瀬の衣装換えの間、会場からは真矢コールが鳴り響く。
観衆: 「真矢ー!」
真矢: (水のペットボトルを飲みだす)
Natasya: 「真矢、水うまいかー?」
真矢: (動きが止まる)
観衆: 「クスクス」
※解説:今回唯一のスマッシュヒット。真矢コール中の一瞬を狙った天才スナイパー的な声かけ。
真矢の応酬こそ無かったものの、タイミング的には100%な声かけと言える。
七瀬不在時の声かけなだけにDVDに収録される可能性はゼロに近いが・・・。
ライブで他の楽しみといえば、ギタリストが投げるピックや、アーティストが投げるタオルなど、
レアアイテムゲット的な要素がある。そして今回、Natasyaはレアアイテムをゲットしたのだ!。
七瀬が一旦退場する時に20輪ばかりの切花をもってきた。それを会場に投げ出したのだ。
これはレアアイテムだっ、とみんなが手を伸ばす。そして俺の近くに来た時にも七瀬が
小さなひまわりの花を投げた。そしてそれをゲットしたもんだから俺もテンションが上がる↑。
Natasya:「よっしゃー、ゲットしたぜ!」
O君:「すげーじゃん!」
そんな中、七瀬がせつない顔をしてスタッフに一輪の花を手渡した。
そしてその花は、スタッフの手によって柵の横に車椅子で来ていた観客に手渡されたのだった。
「俺、もしかして取っちゃいけないのを取っちゃったの・・・?」
その時点で俺のテンションが急激にダウンしたのだった・・・。
しかし友達いわく、今日の俺はある意味一番カッコいい男だったのかもしれない。
俺はライブ終了後、激しくポジション争いをした横のネーチャンに話しかけた。
「コレやるよ。今日はたくさん腕を当てちゃって悪かったな」
俺は相川七瀬からもらった(奪い取った?)ひまわりの花を横のネーチャンにプレゼントしたのだ。
ネーチャンは喜んでいた。いくら激しいポジション争いをしていても俺たちファン同士は仲間なのだ。
友達のO君が言った。
「お前、カッコいいことしたな。」
最後に笹に短冊を結びつけて俺の相川七瀬2006が終了した。