2006年7月アーカイブ

虎の威を借るダイドー

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朝の憂鬱な通勤時間帯、
暑さを紛らわす為に買おうと立ち寄った自動販売機で、思わずニヤっとしてしまった。


gokusen.jpg

<280ml入りで120Yen!!>

ごく煎・・・。    100%パクりでしょ、コレ?。

以前、絶妙なパクりの爆笑ネーミングAVを取り上げたことがあったが、
一般業界でのパクりもまた、いとおかし。(←趣があってよいという意)

実際に購入した飲んだのだが、特別変わった感じでもなかった。
まぁ、お茶なんて味の差別化が難しいだろうし、インパクトで売ったモノ勝ちだろうしなぁ。
そのうちに紅茶なんかで、「加糖茶」なんてのも出ててバカ売れするんだろうな。


ちなみに今、マンガ喫茶で書き込みしてるんだけど、通り際に気になったのがこれ。

 

bandai.jpg

<ボクの番台さん・・・>

番台という、男の憧れの職業(?)を持ち出し、タイトル(+絵も?)だけで
俺の心をひきつけるなんてこいつぁタダ者ではない。。。

と、いう具合に、商品名やタイトルというものがいかに重要かがわかったところで、
今日の講義は終了!。

究極のモバイラー

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「デキる営業マンはPDAを持つ」
「街中や会議でPDAを扱う男はカッコいい」      ※PDA:小型情報端末のこと
  
という、根拠の無い理想を描いて早5年。
実際に3年前にヤフオクで買ったNTT-DocomoのmuseaというPDAを仕事に使っていた。
普通にスケジュール管理や連絡帳管理やメモなど、一般的な業務用途に使用していたが、
Docomoの通信モジュールは契約せずに、あくまでも「情報を持ち運ぶ」のみの利用だった。
なぜなら、DocomoのPHSは撤退が見えてて将来性がないし、FOMAはパケット代が高い。
それになりより、PDAの解像度は現行携帯電話並みのQVGA(320*240)で、
インターネットでサイトを見ようとしても表示できる情報量が少なくて使用に耐えなかったのだ。

そして、ついに私が待ちにまったといっていいモノが登場した。


W-ZERO3.jpg

<私の愛すべきシャープ製>

これはOSにWindowsMobileを搭載したウィルコムPHSなのだ。
PHSというのはケータイに押されてて、音声端末として使っている人はほとんどいないだろう。
しかし、データ通信という分野ではれっきとした地位を確立している。
一時はケータイの波に押されPHSの存在自体が危ぶまれた。
その結果、起死回生策として多くの定額料金プランが用意されてたのだ。
そこが儲けすぎちゃってるケータイ電話業界とは違うところだろう。
そんな安価なPHSがWindowsMobileというPDA機能を統合したのだ!。
VGA(640*480)の解像度を搭載しつつもこのデザイン!。

シャープさんよ、超アツいぜ。。。
これで必要な時にはすぐにインターネットに接続できる。俺のイケてる度が加速するに違いない!。
かといって、もっこりまんの更新ペースが上がるかというと、、、

それだけは保障できなかったりする。

相川七瀬ライブ2006 青い狼と白い雌鹿

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今日(7月7日)は何の日でしょう?。
パチスロデーだとか、RX-7の日だとか、7のゾロ目は縁起がいいものです。
で、その答えは「七瀬の日」ですョ!。(なんのこっちゃ)

ええ、行きましたよ東京まで!。相川七瀬10周年記念ライブ!。
7月7日開催でチケット台も7777円!。往復の高速代やガソリン代、駐車場代など入れたら
まったくもって一般民間人の方には「今さら相川七瀬?なぜそこまでして?」的な感覚でしょうが、
わざわざ有給休暇をとって、最果ての地である東京渋谷まで行ってきました。

東京開催のライブへの参加は二度目ですな。相川七瀬のライブは毎年完全燃焼。
オールスタンディングのライブっていうのでまれに恥ずかしがってノれない、みたいな人が
いますが、そういう周りの目とかを気にする人は行って後悔するのがオールスタンディングです。
私みたいな「テンション命」的な人には気持ちいい汗をかけるでしょうな。
結論から言って今年もサイコーでしたが長く書くのもアレなんで、ズバズバ言うわよ。


メンバーはいつもの人たち。
元X-JapanのPata、元LUNASEAの真矢、他数名。
あと10周年記念で、織田哲郎とのセッション、布袋寅泰も会場にいたらしい。
そして忘れちゃいけないのが、毎年行っている俺と友達のO君。
場所は整理番号順で300番くらいだったので前の方は半分諦めていたが、
前から2列目を気合で奪取した!。しかしライブが始まればそこは鉄火場へと化した。

15分位遅れて始まったステージ。今年の七瀬はパンク色が若干強まっていたように感じた。
そんな勢いに押されるように始まったポジション争い。俺も最前列を目指すべく隙をうかがう。
さらに真横にいたベテラン追っかけっぽいネーチャンとの激しい肩の入れ合いの応酬が始まった。
相手は女だといえど全力でブロック!。あまりに全力でのブロックが気に入らなかったのか、
途中から俺の腕をビシバシたたき出した。それでも俺は手加減はしない。
なぜならここは鉄火場、それに耐えられないのであれば二階席にいけばいい。それだけだ。


ポジション争いの次に熱いのが声かけだ。今回のライブはDVD収録の為にカメラが入っている。
MCや曲間での間で「最高の声かけ」ができれば、自分の肉声がDVDに収録されることになるのだ。
今回のライブでは内容的&タイミング的にもスマッシュさせたのは2回だった。

①相川七瀬のMC中。 →相川七瀬
 今回のライブは今までで一番多い曲数だという発言があった。
 そんな中で吠えた俺の究極のツッコミ!。
 七瀬:   「今回のライブはいつもより曲数多いねんて!」
 Natasya: 「で、歌詞は暗記できてるーっ?」
 観衆:   「・・・シーン」 (すべったっぽい)
※解説:たいていのライブで歌詞を忘れることが日常茶飯事の七瀬に対して、
    的確なアタックだと思ったのだが、タイミングがやや遅れて他の声かけとかぶったことで
    非常にスベッた感アリ。これでは特に七瀬の反応は得られなかった。

②七瀬衣装換え待ち中。 →真矢
 激しくドラムを叩く真矢。七瀬の衣装換えの間、会場からは真矢コールが鳴り響く。
 観衆:   「真矢ー!」
 真矢:   (水のペットボトルを飲みだす)
 Natasya: 「真矢、水うまいかー?」
 真矢:   (動きが止まる)
 観衆:   「クスクス」
※解説:今回唯一のスマッシュヒット。真矢コール中の一瞬を狙った天才スナイパー的な声かけ。
     真矢の応酬こそ無かったものの、タイミング的には100%な声かけと言える。
     七瀬不在時の声かけなだけにDVDに収録される可能性はゼロに近いが・・・。


ライブで他の楽しみといえば、ギタリストが投げるピックや、アーティストが投げるタオルなど、
レアアイテムゲット的な要素がある。そして今回、Natasyaはレアアイテムをゲットしたのだ!。

七瀬が一旦退場する時に20輪ばかりの切花をもってきた。それを会場に投げ出したのだ。
これはレアアイテムだっ、とみんなが手を伸ばす。そして俺の近くに来た時にも七瀬が
小さなひまわりの花を投げた。そしてそれをゲットしたもんだから俺もテンションが上がる↑。

 Natasya:「よっしゃー、ゲットしたぜ!」
 O君:「すげーじゃん!」

そんな中、七瀬がせつない顔をしてスタッフに一輪の花を手渡した。
そしてその花は、スタッフの手によって柵の横に車椅子で来ていた観客に手渡されたのだった。
「俺、もしかして取っちゃいけないのを取っちゃったの・・・?」 
その時点で俺のテンションが急激にダウンしたのだった・・・。


しかし友達いわく、今日の俺はある意味一番カッコいい男だったのかもしれない。
俺はライブ終了後、激しくポジション争いをした横のネーチャンに話しかけた。
「コレやるよ。今日はたくさん腕を当てちゃって悪かったな」
俺は相川七瀬からもらった(奪い取った?)ひまわりの花を横のネーチャンにプレゼントしたのだ。
ネーチャンは喜んでいた。いくら激しいポジション争いをしていても俺たちファン同士は仲間なのだ。

友達のO君が言った。
「お前、カッコいいことしたな。」


最後に笹に短冊を結びつけて俺の相川七瀬2006が終了した。

nanasenohi.jpg


 

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ある日、夢を見た。
内容はなんともファンタジック(?)なモノで、今思えばなんともバカげた内容だった。

 自分の実家のベランダにはなぜか名鉄電車の駅がある。
 駅からはモノレールが敷設されており近所の各家のベランダをつないでいる。
 (要するにそれに乗って近所さんのおうちを行ったりきたりできるようになっている)
 そんな意味不明な環境の中で、なぜか俺は飼っていた猫(はなちゃん)を抱いて
 モノレールに乗ってどこかに向かっていた。

という内容。

あまりに意味不明な内容の夢を見て、目覚めた後すぐに同居していた彼女さんに
「実家で飼っている猫の夢を見たんだよ。自宅のベランダの名鉄電車に一緒に乗ってた」と、
に寝ぼけながらも報告した。そして布団から起き上がり携帯電話に新着メールが
届いていることに気づき、内容を確認したら実家の母親からのメールだった。
そしてその内容に驚愕した。

 「はなこ(猫の名前)が交通事故で死んじゃったよ」

・・・マジ?。
前日には実家でそのはなこと遊んでいたので、死んだという事実をすぐに信じられなかった。


Hana.jpg

<実家の愛猫はなこ(オス)>

そしてその後不可解に思った。「今朝見た夢とのこの関連性はなんなのだ・・・」
どう考えても、猫が最後のメッセージを送ってきたとしか思えないのだ。

猫というのは「念」が強い動物だという。実際に猫にまつわるおとぎ話などは多い。
今までだったらこの手の話は「ふ~ん、偶然ってあるものだねぇ」で終わらしていた。
しかし今回だけは通常のオカルト的な話で終われない。

正直、これほどまでに内容の鮮明な夢は今まで見たことなかった。
しかも内容が、自分の足で歩けないはなこを俺が「どこか」に連れて行く夢なんだ。
そして、メールを見る前に夢の内容を第三者(彼女)に語っていることで、
俺が単純に夢物語をしゃべっているわけではないという証人がいるのだ。

貴方だったらこの現象をどう説明しますか?。

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