秋葉原や日本橋といった電気街めぐりブームが自分の中で到来中!。
目的は、パソコン部品あさりといった電気系オタクですが、
でもやっぱり兄弟としての萌え系オタクも嫌いじゃありません・・・。
(ってか好き?)
今や秋葉原や日本橋は萌え系オタク勢力がスゴイことになってますな!。
街頭でのメイドさんがチラシ配りしている姿もスゴイなと思ったけど、
フィギュアや同人誌を扱う店の多さにも衝撃を受けました。完全にオタクの街です。
でも、もっとも感動したのは「萌え系お土産」の充実さ!。
「萌え」を観光の要素に取り込んで、しっかりと街にお金を落とさせようとする
そのしたたかさには感服いたします。
そんなしたたかさにやられて私もついついお土産屋に足を運んでしまうわけなのだが、
なぜか、Natasyaが購入するお土産というものは大抵アッチ系な物になってしまうのが、
いまや世界7大不思議のひとつ。
[ツンデレクッキー]
【解説】
「(勝手に)食べれば!」という、完全に上から目線の台詞に加えて、
10/12という高確率で引き当てる事になる激辛クッキー。
比率的に約83%の「ツン」と、約17%の「デレ」なわけで、
一般的にポピュラーな水準のツンデレ比率によってツンデレビギナーの人気を狙っている。
がしかし、コアなツンデレマニアなNatasyaとしてはマニア向けプレミアム版として
辛くないクッキーは一枚だけの商品もあってよかったのでは?、と言わせていただきたい。
[ラムネ]
【解説】
「お前のノルマはあと99本。ささっと飲みなさい」という完全に
上から目線の高圧的な態度とセリフ・・・、なラムネ。(味は普通)
さきほどのツンデレクッキーにおいては、一般の人にも
非常にわかりやすいツンデレ表現であったのに対して、
これはかなりの難易度と言える。
これは一見、99本という無理難題を押し付けている単なる「ドS」発言と思われがちだが、
逆に見れば、99本という実際に不可能ではない数値を提示されていることによって、
実は飲みきった時にはとてつもない「デレ」が待っている?(または期待してもいい?)、
という、飲む人の想像力を要求される高度なツンデレ製品。
また250円という価格設定(ラムネの一般相場よりバカ高!)が、
100本完飲達成をより難解にしており、まさにコアなツンデレマニア向け製品で
製作者の「やるならやってみろ」的な意思が感じられ、非常に好感が持てる。
上記のようなNatasyaの単なる「ツンデレ属性萌え」の暴露話には、
一般の普通の人にはどうでもいい興味ナシな話なのかもしれません。。。
しかしこれら「萌え」ブームというものが確実に日本を支える産業に
進化してしまっている事、そしてそれらは海外への影響力を持っている事、
それをしっかりと認識しておかなければならないと思える事象があります。
[わたしたちの同盟 永続的パートナーシップ]
これは、在日米軍の公式ホームページで公開されている萌えマンガです。
この件は週間アスキーの記事で知りましたが、在日米軍の公式サイトで
こんな萌えマンガを公開するということがスゴイ事だと思います。
内容は日米安保の解説的なモノです。
日本国憲法の解釈(武力放棄の点など)にもアメリカ視点で踏み込んできていて
賛否両論ありますが、日本と友好を築きたいという本気度が伝わってきます。
スゴイですね。萌えって。