2011年5月アーカイブ

バーチャルアイドル

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とある日の昼メシどき。
 
 
今日も熱烈なAKB48ファンの新人A君も合流して
わいわいと6~7人での昼食の時間。
 
そしてやっぱりというか、話の内容が
いつも通りAKB48の話題へと流れる。
 
 
-次回のAKB総選挙の件、
-Natasyaの兄が実はAKBオタクだった件、
-モーニング娘。との共通点な件、
 etc...
 
やはり旬なアイドルとして話題としては事欠かさなかったが、
ふと会話の間ができた時、
Natasya自身のアイドル論について思わず力説してしまうことになった。
 
 
その内容とは、
 
「10年後には、歌うアイドルの半分は
 バーチャルアイドルに変わっているだろう」
 
というNatasyaの持論。
 
 
もちろん、それを聞いたまわりはドン引きだ。
 
 
「え、バーチャルアイドルって何?」
 
「またそっち系かよ?」  的な反応。
 
 
まぁ、これが普通の反応だと思う。
 
しかしNatasyaはひるまずに話しを続けた。
切り出し方としてはこうだ。
 
 
AKB48やモーニング娘。、いや、それ以前のキャンディーズなど、
アイドルと呼ばれた人達にはどうしても克服することのできない「弱点」がある。
 
 
それは、「年齢をとって必ず老ける」ということ。
 
アイドルとしての絶対条件は若さだ。
人間である以上、どうしても歳をとってしまう。
若いから人気なのであって、歳をとったアイドルは見ていても痛いものがある。
 
そして課題になるのが、
ユニットとして新陳代謝を図る為のメンバー入れ替え。
最大人数までいったモー娘。、そしてすでに大量のメンバーがいるAKB48。
これがうまくいかなければ、人気は一気に衰退に向かってしまう。。。
 
しかし、バーチャルアイドルにはそんな問題が無い。
 
 
具体的に言おう。
バーチャルアイドルとは、簡単に言うと「初音ミク」のこと。
 
※またキタよ・・・、っていう反応は無しでお願いします・・・。
 
 
 
国内の初音ミクの認識はまだサブカルチャーのひとつというレベル。
しかし世界を見ると、例のクールジャパンの流れもあって
初音ミクはブームを起こしているっぽい。
 
 
実際に外国での初音ミク関連ニュースは多い。
 
・「初音ミク」人気世界に急拡大 英紙は「地球上で最大のポップスター ...
・世界で活躍中の"初音ミクさん"がエクアドルの新聞で全面特集!!
・米国トヨタ×初音ミク テレビCM開始
・「初音ミク」アメリカ公演"Hatsune Miku Live in Los Angeles"開催決定 ...

HatsuneMiku America.jpg

[なぜ筋肉質?・・・アメリカ版初音ミク]
 
 
そんでもってTsutaya行ったら、初音ミクのアルバムの量の多いこと!。
これはブームがキている!と言わなくてどうするよ。
※前のBLの時も本屋でブームを実感した。。。
※ちなみにソニックブームはガイルの技。
 
 
前のブログでも書いた気がするけど、初音ミクに期待できる理由として、
CGM(ユーザーがネットなどを通して製作、成長するメディア)だから。
 
例えばiPhoneなどスマートフォンがブレイクした理由は「アプリ」があるからで、
アプリはどこかの一部のメーカーが作るのでなく、ユーザー自身が欲しいものや
いいものを作っていくという発想。初音ミクもそれ。
 
だから、一部のプロデューサーでがんばってる今のアイドルよりも、
初音ミクのが将来性があると考えるのは、Natasya的には当然で、
 
 
「10年後には、歌うアイドルの半分は
 バーチャルアイドルに変わっているだろう」
 
 
信じるか信じないかは貴方次第です!。
 


気になるライブ映像はコチラ。
http://www.youtube.com/watch?v=rFHWW8PuoDw

 

世にも奇妙な物語

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新年度から1ヶ月が過ぎ、
うちの部署には3名の新入社員が配属されたわけですが、
その中には珍しく女性も含まれていたわけで、
部としてもなかなかの盛り上がり様。。。
 
さっそく4月、5月と新人歓迎会やらがピークなわけです。
 
 
結婚して以来、そしてトヨタショック以来、
なかなか会社メンバーで酒を飲む機会が減っている中で、
久々に楽しい飲み会が催されると、どうやら
 
私の奇妙な一面が出てしまうらしい。。。
 
 
 
<新入社員エピソード①>
 
 
まずは4月に会社(事務所)の中で行われた新人歓迎会。
事務所の一角で行われた祝いの席で早くも新人と軽快なAKB48トークなどで
楽しく歓談している中で、胸ポケットのケータイが鳴り響く。
 
現実に戻される瞬間だ・・・。
 
それからしばらく自席に戻って色々と業務の対応をしているうちに、
祝いの席はおひらきを迎えてしまっていた。。。
 
 
「完全に不完全燃焼だ・・・」
 
「やりきれない・・・」
 
 
そんな無念さが、会が終わった後の片付けをしている
新入社員のところへと向かわせた(らしい)。
 
片付けをしている新入社員の中に不完全燃焼を起こしている酔っ払いが
まぎれこんで、「片付けさせないぞ」と言わんばかりに机の前に仁王立ち。
 
そして、声を大にしてしゃべりだした(らしい)。
 
得意のシモネタを・・・。
 
 ※内容は伏せさせていただきたい。
 
 
どうやら、そのシモネタトークが新人達の間で話題となり、
後日、会社の女性社員の口から、
 
 
「Natasyaさん、新人にシモネタ言ったそうですね・・・」
「新人から聞いてみんな知っていますよ・・・。」
 
 
・・・あぁ、やっちまった。

 
そして新人社員が配属された初日。
新人社員A君がいきなり聞いてきた。
 
新人A:「大人のカラオケって何ですか?。
     本社の○○さんが、Natasyaさんから聞いてくれって。」
 
Natasya:「・・・大人のカラオケっていうのはな、例えばサザンオールスターズの
     マンピーg☆spot を伏字無しで歌うことだ。盛り上がるぞ。」
 
新人A:「勉強になります!!」

 
 
どうなの?これ。。。

 
 
<新入社員エピソード②>
 
 
10年ぶりくらいにガチャガチャをやった。
キンケシとかじゃないよ。
 
自分の子供の頃とちがってガチャガチャから出てくるのは、コレだ。

 

Tomochin.jpg

[AKB48板野友美ファン免許証]
 
 
新入社員A君は熱烈なAKB48ファンだったので、
配属されてくる彼とのネタの為に仕方なく200円も投資したのである。
 
 
しかし、彼の推しメンは大島優子であったのだが、
板野友美はなんとNatasyaの推しメンであるではないか!。
 
そんなともちんが一発で出してしまったことで運命を感じてしまい、
新人にあげるつもりがすっかりあげられなくなってしまった。
 
しかたないので今も財布の中にそっとしまいこんである。。。
 
 
 
そしてとある日、新人歓迎会が開催される。
 
部員総勢40名程度が集まってわいわいとやっている中で、
酒のいきおいもあって、ついつい財布の中からともちんカードを出してしまう。
 
 
「俺、ともちんの免許証持ってるから、ともちんに乗れるんだぜ!」
 
と、いつものどうでもいいシモネタ。
 
 
そんな得意気になって見せびらかすNatasyaから、
よからぬ後輩達がともちんカードを奪いとって、
新人達のいる机に展開!。
 
まぁそこまではよかったのだが、、、
 
 
新人の近くにいた上司、
そして会社役員にまで展開されてしまうともちんカード。。。
 
その後にNatasyaに浴びせられる
「3X歳を過ぎて何買ってんだよ、お前・・・」的な視線・・・。
 
 
「あぁ、またやっちまったよ、俺・・・」
 
 何やってんだよ、俺は~。。。
 
 
 
でもまぁ、
こういうキャラ設定、嫌いじゃないし。。。。まいっか。
 
 
 
世の中には本当に奇妙な話がたくさんあるもんですね。

トラップ(罠)

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イギリスでのロイヤルウェディングが素敵でした。
思わず中継を見入ってしまいましたが、どちらかというとケイトさんのドレス姿よりも
ウィリアム王子(28)の頭の薄さが気になってしまっていたのは私だけでしょうか・・・?。
 
 
 
さて、この春期連休では、マンガ美味しんぼ内で提唱された
「全国全県味めぐり」(?)を遂行する為、旨い寿司を食べる為に
富山まで嫁ちゃんと一緒に行ってきました。
東海北陸道で約4時間。意外と近いもんですな。
 
 

JR-Himisen.jpg
[富山湾沿いを走るマニアックなJR氷見線]
 
JR氷見線の車両に忍者ハットリ君が描かれていたのが意味不明でしたが、
藤子不二雄Ⓐ氏が氷見出身だということを知って納得。
 
 

BuriBoy1.jpg
[全裸でブリを抱く少年]
 
やっぱり、氷見といえば寒ブリなわけでして、
思わず少年も全裸でブリを抱いてしまうのは、
氷見住民としてはいたしかたないことだと思います。
 
 

BuriBoy2.jpg
[全裸でブリを抱く少年のケツを触るNatasya]
 
そしてまた、少年が全裸である以上、
Natasyaがついついケツを触ってしまうのもいたしかたのないことであります。
 
 
とはいえ、寒ブリの季節は終わってしまっており、
しかも連休ということもあって漁もやってない感じで、
魚の鮮度に関しては若干物足りなくもありました。
 
昼は刺身定食、夜は回転寿司、旨いっちゃぁ旨いんだけど、、、
以前に名古屋の高級寿司店で食べた寿司のが正直ダントツ旨かった。
 
世の中、やっぱカネなんすね!!。
 
 
今回の旅行、そもそも急な予定でこしらえた為、
初日は宿が取れず、○年ぶりのラブホテル。。。
 
 
広い部屋と広いお風呂に、はちゃぐ嫁ちゃん。
部屋に入ったとたん、パンツ一枚でくつろぐNatasya。
 
さっそくウェルカムドリンクをオーダー。
届くまでソファーで待っていると、部屋の扉がいきなり開いて、
ウェルカムドリンクを持ってきたおばちゃんと目が合う。
そしてすぐさま気まずい感じで扉を閉めた・・・。
 
 
「いけね。内側の扉、閉めてなかったわ・・・」 
 
 
○年ぶりだとラブホのルールを忘れてるからそそうに注意です!。
 
  
 
そしてなんだかんだと時は過ぎ、翌日のチェックアウト。
部屋からフロントに電話して(←大事)から部屋を出る。
 
出る人用のエレベーター(←大事)の前でエレベーターを待つ。
 
 
Natasya:「ラブホってのは、他の人と会わないように出来ていて、
     エレベーターでも中に人が乗っていると止まらないんだぜ」
嫁ちゃん:「へ~、それはありがたいね☆」
 
  
そんなやりとりをしてエレベーターが来た。チーン。扉が開く。
 
 
Natasya:「なんで既に2組も乗ってんのーーっ!?」(←心の中で叫ぶ)
 
 
・・・しょうがないのでそこに乗り込む。
 
ラブホ帰りのカップルがエレベーターの中に3組。
 
やっぱり妙な空気だ・・・。
 
となりで嫁ちゃんが、口パクで「嘘つき!」と言っている・・・。
 
 
「むぅ...。ラブホのルールってのは、地域によって違うのかも知れんな...」
 
 
そうして、またひとつ賢くなったNatasyaであった。
 
 
皆さんもラブホのトラップには気をつけてください。

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