エヴァンゲリオン劇場版を見に行った。
醤油はうす塩に替えた。
[新世紀エヴァンゲリオン劇場版]
正直に言おう。俺はエヴァンゲリオンが好きだ!。
本当は前回のエントリーにも書いたマイケルムーア監督の「シッコ」は
特別見たくて見に行ったんじゃなかった...。
エヴァンゲリオン劇場版を見に行こうとコロナの前売り割安チケットを買ったのに、
コロナではエヴァンゲリオンが上映しないというアクシデントに見舞われた為に、
しかたなく他の映画を見たにすぎない。。。
ああそうさ、俺はそんなにインテリじゃない。ただのエヴァヲタだ。
それからしばらくしてようやくエヴァンゲリオンを見ることができたのだが、、、
内容はTV版と100%同じ。映像は80%を流用。なんだこりゃ!?。
どうやら3部作や4部作になるらしいんだが、だったら1作目の内容はまったく同じでいいんかい?。
そういうえげつないやり方に関して、このエヴァンゲリオンは初めてではない。
10年くらい前、TV版が終了した後にも劇場版があった。その時だって2部作にした。
1作目はTV版の総集編80%と、オリジナル分の一部を収録。そしてあろうことに
2作目はオリジナル分を最初から流した。
だったら、1作目を見た意味無いじゃん!。ってか2部作にする意味ってなんだ!?。
当時、金のない学生だった自分にとってなんともやりきれない気持ちになったのに、
「またか!?」という失望感を感じざるえなかった。。。
時にヲタはカモにされる。
ヲタは金を持っているし、ヲタの対象物に対して出費を惜しまないからだ。
・CDやDVDは必ず限定バージョンが発売され、ヲタは通常版と両方買う。
・○○ちゃんと一緒に行く○○ツアーに何十万払い、○○ちゃんが登場するのはわずか1~2時間。
・DVDを○枚以上購入でAV女優握手会に参加できるので持っていても買う。(ボク買いました...)
などなど
やりかたがえげつないッスよぉ~!。
ある人は言う。「ヲタが相手ならば両者のニーズが一致しているんだから問題ない」
ただ、今回の私が思うにエヴァンゲリオンはヲタの物ではない。
当時は「エヴァ現象」として全国的ニュースで取り上げられるほどの人気で一般人ファンも多い。
それと、モーニング娘。についても同様なことが言える。腐っても元国民的アイドルなのだ。
こういう一般人ファンが多くいるところに露骨な商売気を出すことはNGなのではないだろうか。
と、両方のヲタである自分が言ってみるテスト。