しばらくぶりとなる更新。
だって、10月に二人目の子が産まれたから。
上の子はまだ2歳。それで子供が二人になると、もう自分の自由時間なんて無い・・・。
上の子はかまってちゃん。下の子は泣いてばかり。
パソコンの前に座っているだけで上の子がキーボードを触り(叩き)に来る。。。
ダメだと言うと、すぐさま泣き始める・・・。そんな毎日。
だから当面の間の更新はペースダウンで。
さて、2013年はハイレゾリューション音源が流行った年でしたね!。
えっ? 知らない?
マニアの間では今年の流行語「今でしょ!」よりブレークしていますが・・・。
ハイレゾ音源ってなんぞや?。マニア以外の人向けに説明しますと、
簡単に言うと、「音楽CDよりも品質の高い音楽データ」という事になります。
音楽アーティストの演奏は、高級な機材を使って良い録音しているけども、
一般人消費者に渡る際は、媒体である音楽CDに収録できる音質に落として
収録している。つまり我々一般人は劣化した音楽を聞いていることになる。
それが最近では音楽CDよりも生に近い音楽データをインターネット配信して
聞けるようにしているのがいわゆるハイレゾ音源。
私は以前から言っているように、iPodやitunesが登場する以前の
相当早い時期からパソコンによる音楽管理を実践していました。
(PCMPX、午後のコーダなどを愛用)
そのような先駆者ゆえに保存する音楽データ形式は、
「昔から128kbpsのMP3形式に決まっとる!」
というポリシーを今まで曲げたことはありませんでした。
MP3は圧縮音源です。
しかも128kbpsかつMP3という非可逆圧縮方式(しかも古い技術)なので、
CDの音源よりもさらに音質(データ量)がロストしちゃってる。
※音楽CDだと一曲が約50MB程度のデータ量。
※MP3ではそれを4MB程度まで圧縮されちゃってる。
でもそれは仕方なかったのです。
だって当時(1995年前後)のPCのハードディスク容量は850MB。
ポータブルプレイヤーは128MBの搭載メモリー量だったわけだから。
今まで128kbpsかつMP3で不満を持ったことはなかったのだけれども、
20年経過して、ついに音質が重要視される時代が到来。
PCやポータブル端末のストレージ容量も増加。
そんなこんなで自分の音楽環境を見直すことにしました。
でも、さすがに流行りのハイレゾ環境は金がかかりすぎるのでパス・・・。
パソコンで管理する音楽データはCD同等の無圧縮Wave形式に変更。
さらに某ハードオフで外付けUSB-DACを購入し、パソコン内蔵音源からの脱却を図りました。
そして音楽データを再生してみると、、、
「チョー気持ちいい!」
なんつーか、今までのPC内蔵音源がチープだったのがよくわかる。
購入したUSB-DACはオンキョー製の「MA500U」という機種で、相当古く、
掘り出し物価格で購入したんだけど、それでも満足度は相当高い!。
画像のごっついアンプ+スピーカーを長年使っていたけど、
しょせんはただのアンプ。
おまけ程度で付いているレベルのPC内蔵音源から発せられる「しょぼい音」を
ただ増幅していただけなんだと実感。
逆にUSB-DACでは、PCからデジタルデータをそのまま取り出し、
専用の変換チップで音を作り出す(デジタル→アナログ変換)。
この効果がデカいのかも。
やはり「モチはモチ屋」ということなんでしょうな。
で、新しい環境でタイトル通りの渡辺美里のマイレボリューションを
聞いたのかどうかは、、、、
ふふっ、・・・ご想像にお任せいたします。
あと、年末恒例の、昨年版の年賀状公開。
まぁ、恥ずかしながらドラゴンボールネタ(パクリ)です。。。
あ、著作権なんたらとかの指摘はごめんなさい。
私的範囲の利用なんで許してください。(毎年の事ですが)
それでは、よいお年を。