今年一年、色々とあったけども
やっぱり年の締めくくりは笑って過ごしたい・・・。
そんな私の様な一庶民の意見を汲み取ってくれたかのように
年末年始のテレビ番組はお笑い番組が多く編成されて、
テレビが一番楽しい時期ですな。
実際に先日のM-1グランプリなんて
毎年のことながらたくさん笑わさせていただきました。
まことなりに勝手ながら自分なりの総評させてもらうと、
「やっぱボケとツッコミの二人ともが面白いコンビが強いな~」の一言につきました。
漫才本来の面白みって、二人の間の掛け合いやと思うんです。
今回決勝進出の パンクブーブー、NOS STYLE、笑い飯は二人ともに面白い。
相方のがんばりに甘えてないんだろうな、「俺のが絶対面白い!」って。
最近の漫才やお笑いを見ていて思うんです。
「ネタ的によくできていても実は面白いのは一人だけ」が多くない?って。
「もう一人は台本通りに役割(ツッコミorボケ)を演じているだけじゃん」
っていうコンビの多さに気づきます。。。
例:ドラン○ドラゴン、チュートリア○、○ールポコ、トロサーモ○
ナイ○(今回)、ハライチ(今回)・・・
※ファンの人いたらすいません。
今年のM-1を見て考えさせられました。
自分もやっぱりお笑いに対して、
もっとストイックに考えていかないとイカンわ!と感じました。
そういうわけで先日、嫁ちゃんと二人でお笑いの本場大阪に
お笑い研修旅行(嫁ちゃんはそう思っていない)に行ってきました。
本当の目的は嫁ちゃんの大阪のお友達に会いに行くことでしたが、
その後はビッチリと大阪の濃いところを回ろうとツアーを企画しました。
方面的にはミナミの方でしたので、まずは難波周辺をぶらり。
まず、今となっては定番の「ソースの二度付けお断り」の串かつを食す。
ビール頼んで待っていると、普通のお店なら
「お待たせいたしました。ビールになります」とかだけど、
大阪だと「はい、ビール」。大阪人は客に媚びてない。これがいい。
①そんな串かつ屋での会計時に店員さんが、
「今日は旅行ですかー?。これからドコ食べに行くんですかー?」
って、、、
「なんでやねん!、今食べたばっかでしょ!、しかも コ コ で!」
と思わず自分の胸の中でツッコんだ・・・。
※現役の関西人にツッコミを入れられるほどボクは勇者じゃありません。。。
②寿司屋でおばちゃんが「はまち二皿」って注文してたが、
声が小さくて店員には届かずに3回目の注文の際についに切れた。
「もう何回頼んどると思うてるんっ!。これで5回目や!」
「いや、3回目だし・・・。」
数分後、おばちゃんの口が再度開いた。
「はまち二皿」
「またハマチかいっ!?」
③街を歩くとかんばんまでもがこんな調子です。
[ホテル?って]
「絶対にラブホでしょっ!?」
「なんやここ、ピカピカ光ってるけどホテル?やないさかい、ほな調べてこかー」
ってこの疑問系を理由に連れ込む口実にしたりするんかいっ!?
ちなみに看板の裏面は「ホテル!!」でした。。。もう意味不明。
やっぱり本場の大阪人のがキレがあります。勉強になりました!。
大阪は街中にボケが転がっている・・・。
こんな不景気なんて笑ってぶっ飛ばせる、希望の街だ!。
今からでもいい。大阪人になりたい!。
そんな素敵な街で育ったはずの会社の上司のNさん、
元々大阪人なのにうさんくさいだけでトークのキレがイマイチです・・・。
あと、毎年恒例の去年の年賀状公開☆。
[2009年(昨年)の年賀状文面]
初めて送った人には好評でしたが、
毎度の方からすると評判はイマイチでした。
「クオリティが毎年低下している」だそうですので
今年はもう少しがんばります。。。