2009年12月アーカイブ

2009年の〆は笑いで

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今年一年、色々とあったけども
やっぱり年の締めくくりは笑って過ごしたい・・・。

そんな私の様な一庶民の意見を汲み取ってくれたかのように
年末年始のテレビ番組はお笑い番組が多く編成されて、
テレビが一番楽しい時期ですな。


実際に先日のM-1グランプリなんて
毎年のことながらたくさん笑わさせていただきました。

まことなりに勝手ながら自分なりの総評させてもらうと、
「やっぱボケとツッコミの二人ともが面白いコンビが強いな~」の一言につきました。

漫才本来の面白みって、二人の間の掛け合いやと思うんです。
今回決勝進出の パンクブーブー、NOS STYLE、笑い飯は二人ともに面白い。
相方のがんばりに甘えてないんだろうな、「俺のが絶対面白い!」って。

最近の漫才やお笑いを見ていて思うんです。
「ネタ的によくできていても実は面白いのは一人だけ」が多くない?って。
「もう一人は台本通りに役割(ツッコミorボケ)を演じているだけじゃん」
っていうコンビの多さに気づきます。。。

例:ドラン○ドラゴン、チュートリア○、○ールポコ、トロサーモ○
  ナイ○(今回)、ハライチ(今回)・・・

※ファンの人いたらすいません。


今年のM-1を見て考えさせられました。
自分もやっぱりお笑いに対して、
もっとストイックに考えていかないとイカンわ!と感じました。

そういうわけで先日、嫁ちゃんと二人でお笑いの本場大阪に
お笑い研修旅行(嫁ちゃんはそう思っていない)に行ってきました。

本当の目的は嫁ちゃんの大阪のお友達に会いに行くことでしたが、
その後はビッチリと大阪の濃いところを回ろうとツアーを企画しました。


方面的にはミナミの方でしたので、まずは難波周辺をぶらり。
まず、今となっては定番の「ソースの二度付けお断り」の串かつを食す。

ビール頼んで待っていると、普通のお店なら
「お待たせいたしました。ビールになります」とかだけど、
大阪だと「はい、ビール」。大阪人は客に媚びてない。これがいい。


①そんな串かつ屋での会計時に店員さんが、

 「今日は旅行ですかー?。これからドコ食べに行くんですかー?」
 
 って、、、 

 「なんでやねん!、今食べたばっかでしょ!、しかも コ コ で!」 
 と思わず自分の胸の中でツッコんだ・・・。

 ※現役の関西人にツッコミを入れられるほどボクは勇者じゃありません。。。


②寿司屋でおばちゃんが「はまち二皿」って注文してたが、
 声が小さくて店員には届かずに3回目の注文の際についに切れた。

 「もう何回頼んどると思うてるんっ!。これで5回目や!」

 「いや、3回目だし・・・。」

  数分後、おばちゃんの口が再度開いた。

 「はまち二皿」

 「またハマチかいっ!?」


③街を歩くとかんばんまでもがこんな調子です。


 

Osaka-Ame.jpg

[ホテル?って]

 「絶対にラブホでしょっ!?」
 「なんやここ、ピカピカ光ってるけどホテル?やないさかい、ほな調べてこかー」
 ってこの疑問系を理由に連れ込む口実にしたりするんかいっ!?

 ちなみに看板の裏面は「ホテル!!」でした。。。もう意味不明。

やっぱり本場の大阪人のがキレがあります。勉強になりました!。
大阪は街中にボケが転がっている・・・。
こんな不景気なんて笑ってぶっ飛ばせる、希望の街だ!。

今からでもいい。大阪人になりたい!。

そんな素敵な街で育ったはずの会社の上司のNさん、
元々大阪人なのにうさんくさいだけでトークのキレがイマイチです・・・。


あと、毎年恒例の去年の年賀状公開☆。


2009nenga.jpg

[2009年(昨年)の年賀状文面]

初めて送った人には好評でしたが、
毎度の方からすると評判はイマイチでした。
「クオリティが毎年低下している」だそうですので
今年はもう少しがんばります。。。

365日

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ミスターチルドレンのドームツアーに行きました。


mrchildren.jpg

[熱唱の桜井さん・・・]

え!?、画像は自分で撮ってませんよ。
撮影禁止はですから・・・。
ええ、拝借してきましたが何か?。
(当然よい子はマネしちゃいけません)


これは以前のブログにも書いたことと重複するけども、
「やっぱり桜井さんの才能は別格だと思います!」

①MCが少なく歌ってばっか。
 →その代わりに曲数が多く満足感がある。
②アルバム曲が多い。
 →アルバム収録曲の品質が絶対的に高い。
③抜群な歌唱力を誇る。
 →でも今回はCDよりも音程が下がってたのは残念。


基本的に音楽に対する考え方がストイックなんですな。
そういう彼の音楽に関する考え方にはグッとひきつけられるモノがあります。


ところで、ミスターチルドレンって、何人なのか知ってますかい?

SMAPや嵐などのジャニーズ系や、
グループ人数で話題になったEXILEやDA PUMPならともかくとして、
ファンの人以外はあまり知らないんじゃないかな~。

実は自分もモーニング娘のメンバー構成はしっかり言えても、
ミスターチルドレンのメンバーは知りません(でした)。

 ※いまどきモー娘の話もどうかと思うよ(´・ω・`)


でも実際、桜井さんがあまりにも有名すぎて、
他のメンバーにあまり光が当たらない、というのも現実でしょうな。

「ミスチル大好きっ娘の嫁ちゃん」が言うには、
桜井さん含めて4人だそうです!。


でもライブの中でのメンバー紹介では、6人の紹介がありました。
一人は、プロデューサー兼キーボードとして参加の小林武史氏。
この方は有名ですな。

もう一人は、コーラス担当として紹介されるNAOTOって人。
(ちなみに3年前に行ったライブでもこのお方はおりました)

「誰?コーラス担当??」

そもそもミスチルってそんなコーラスを多用するっけか?。
ライブ中では確かにマイクの前にいてコーラスっぽい感じでいますが、
自分の耳でその声を確認できたことは、正直無い・・・。

実際には手拍子してたり、、、なんか踊ってたり、、、

「なんの為にいるのか正直よく分からない・・・」

それがNatasyaの感想です。。。


そう言えば、3年前のライブの中で桜井さんが
「飲み屋で知り合った友人」的な紹介をしておりましたが、
それから3年もライブに同行していることを考えると、
単なるゲスト的な扱いでは無いようにも思います。


で、今回ネットを使ってこのNAOTO氏について調べました。


するとなかなか面白い経歴を持つJ-POPアーティストで、
現在はソロ活動、そしてもうじき「ナオト・インティライミ」としても
メジャーデビューする計画があるそうです。
いわゆる才能を秘めた若者ってやつですな。

こういった強烈な個性を持ってて、
自分の音楽性を明確/価値感も明確に持つ人間。
桜井さんのお気に入りとはいえ、怖くもあります。


「ミスチル大好きっ娘の嫁ちゃん」が言うには、
ミスターチルドレンというのは、高校の同級生で結成されたとのこと。

桜井さんの圧倒的なカリスマと、
他のメンバーの控えめさの絶妙なバランスによって
これだけ長いこと同じメンバーで活動をできていると思う。

そこに桜井さんが見つけて来た新しい音楽性を持つ素材(彼)があって、
もし彼が他のメンバーに対して少しでもでしゃばったりしたら。。。
・・・いい気はしないわな。


いや、これは単に妄想なんだけど。

最近ではDA PUMPもメンバー増員後に古株のKENが脱退・・

モーニング娘だって、保田圭・矢口真里・市井紗耶香が加入した後に
福田明日香が卒業してしまった。。。 ※またモー娘ですか・・・(´・ω・`)


なんてことがあったから。


ちなみに。
ミスチルファン暦の浅いNatasyaがメンバーの事を
とやかく言う資格もなけりゃ理由だってまったくありません!。


ただただ妄想好きな性格なもんでして。。。


きっと後で
「ミスチル大好きっ娘の嫁ちゃん」に
たっぷりお仕置きされますーーーー\(゜∀゜)/------!! 


あと「モーニング娘。」の名前ですが、
ちゃんと「。」まで入れて正式名称ですから。

遅れてやってきた夏休み! in グアム

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飛行機で3時間半の南国の島、グアムに行ってまいりました。


「遅れてやってきた夏休み! in グアム」


といっても、別に私自身としては夏休みは夏休みで
ちゃんと取らせていただいていたわけで。。。

なんでこんなタイトルをあえて付けさせていただいていたかというと、
今回の旅行の発案者が某TV局の女子アナさんでしたので、
お忙しいその人の夏休みが今取れたってなわけで
こんな大げさなタイトルにしてみました。

※女子アナのYちゃんとは、Natasyaの結婚式で司会をしてくれたあの方です。

Yちゃんは1週間のバカンス。
Natasya夫婦は仕事の都合もあるので、
残念だけれど2泊3日だけのバカンスです。

さぁ、女子アナと共に行動を共にするグアムでの3日間、
「ザ・Natasyaプロデュース」で始まりです!。


出発初日、セントレアでYちゃんと合流。
久しぶりにあったこともあってテンションがあがる3人。

「飛行機の席も近かったらいいね~」と言うNatasya嫁。

それを聞いて急に曇るYちゃんの顔、

「ごめん、私ビジネスクラスなんだ・・・」

「・・・だ、だよねーー!」


さぁ、気を取り直して、グアムに到着♪。
グアムは常夏☆。天気にも恵まれました。
グアムでの目玉はマリンアクティビティです。

オプショナルツアーでパラセーリングとジェットスキーをチョイス!。
この二つをやっても$56。最近の円高高価もあって激安です。

あとは現地の方のいい加減なところもたまらない。
日本人からすると「礼儀しらず」とも感じられる「ラフさ」が逆に好きです。

ジェットスキーを終えて、受付窓口にもどると、
たくさんのマッチョな黒人店員さんが迎えてくれました。

「もうビチョビチョだ~」 というYちゃんに、
「ビチョビチョッテナニ?」 と聞いてくる黒人店員。
「ビチョビチョ is wet in Japanese 」 と流暢に返すYちゃん。

そこで黒人店員がなんか嬉しそうな顔をしだして、

「Wow! are you wet !? (濡れてんの?)」  
「Are you wet !? (濡れてんの?)」

としきりに聞いてくる黒人店員。そしてニヤニヤしている他の店員。
そんな黒人店員達にあきれているYちゃんを見て、

「グアム最高!」って思いました!。


最終日は現地でレンタカーを借りて秘境のビーチへ。
グアムは日本の自動車免許で運転OKなんですね。
車を借りた店も「ジャパレン」だし。

右側通行で車を運転すること30分。
「本当にこんなところにビーチがあるの?」
そう思えるほど舗装状態の悪い道を超えていくと、
遠くから見えてくる海岸線。

一応駐車場っぽいところに車を止める。


guamsee1.jpg

[泳ぐところこっち 的なかんばん]


な~んか、どうみてもこの先、「樹海」なんですけど。。。
期待を不安を胸にとりあえず看板を信じて進んでみることにした。



guamsee2.jpg

[DANGER]


これは日本語に訳すと「危険」っていう意味の看板だ。。。

「本当に大丈夫なのか?。
 いや、大丈夫!。グアム人はスケベだけど信用できる!」

そう言い聞かせて樹海の中を進んでいくと、
木々の奥の光の先から白い世界が少しづつ見えてきた。

「キャーーーー!」
一気にテンションがあがる3人!。


guamsee3.jpg

[見渡す限りの海と白い砂浜(リティディアンビーチ)]

バーーーン。

こんなキレイな砂浜は初めて見ました。
しかも遠くに釣り人が一人見えるくらいで他の人はいない。貸切状態。
水も透明。砂浜も真っ白。砂浜に転がっている小さくて綺麗な貝殻や珊瑚。

「これヤベ、天国に来た感じだ」

水際ではしゃぐ3人。
砂浜にそれぞれの想いの文字を書く3人。
綺麗な砂と貝殻や珊瑚を持ってきたビンに詰める3人。

「グアムに来てよかった・・・」
本当にそう思えた時間だった。


「キャー、ヤドカリが超可愛い~」
って、つかんで見せてくる嫁。

確かにヤドカリは小さくて可愛いし、
それを持っている娘もまた可愛いやつだ。

「でも、虫とか一切ダメじゃなかったっけ?」
 (そういう理由から一戸建てじゃなくマンションを買ったよ、俺は)


「(ノ^∇^)ノ゚ ヤドカリは可愛いからOK~!」

「(;´∀`) ・・・今度、その基準を教えてね!」


こうして、遅れてやってきた夏休みは終わっていった。。。

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