Windows95 系環境構築 〜第二章〜 ⑧ 完結編
前回はゲームの女の子グラフィックの話にまで脱線していましましたが、
本編に戻ります。
ストレージをIDE(旧規格)のハードディスクに交換したら
インストールは問題無く完了して、本プロジェクトの目的であった
WindowsMeの起動までいけました。
つまり、Windows95系OSとSATA機器の相性は、
とにかく最悪だった、という事だと思います。
でも、前述した通りハードディスクは故障しやすいので、
20年後の動作環境を考えたらどうしてもSSD(SATA機器)で環境構築したい。
ここは譲れない。
で、またもネットで情報収集。
そしたらありました。便利な時代ですね。
同じような状況をYouTubeで動画にしてる人がいました。
結論としては
BIOS設定を変更することでSSD(SATA→IDE変換)でもイケる事が判明。
「SSDを接続しているIDEインターフェースのUDMA機能を無効」
にすることでブルーバックも発生せずにインストール完了。
問題は解決しました。
知らんす。。。
内部の転送速度の高速化の機能の様ですが詳しくは私にも分かりません。
でもまぁ、とりあえずSSDでのWindows95系環境は無事に構築できました!。
目標達成です。
あとはマニアックな残作業(自己満)がいくつもありますが、
それは時間をかけながら少しずつ実行していきたいと思っています。
【残作業】
メインメモリーのデュアルチャネル化。
低電圧版CPUへの換装。
CPUファンのファンレス化(脱インテル!)。
仮想CDドライブソフトの導入。
レーシングコントローラー導入。
という事で、ずいぶん長いこと自己満全開の長編備忘録に
お付き合いいただきましてありがとうございました。