TEOが死にました・・・。
ちなみにTEOというのは、ペットの名でもオナペットの名でもありません、
うちの富士通製のパソコンのことです。
[TEOのダイイングメッセージ]
これを買った時のこともブログに書きました。
http://mokkoriman.boo.jp/2008/10/post-53.html
それがわずか3年でお亡くなりになろうとは。。。
しかもメーカー保障を3年に延長してたのに、狙ったかのように3年+1ヶ月での死亡に無念極まりない。
ソニータイマーならぬ、富士通タイマーにハメられてしまった、という気持ちです。
ちなみに死因はやっぱりHDD。
リカバリー用データは、死んだHDD 内収められていたので基本的に自力では修復不可能。
金出してメーカー修理に出すか、もう本体ごとバラして部品取りにさせてもらう、の2択です。
(ちなみに大事な写真データとかそういうデータはバックアップがあるんで、そこは問題無し)
しかしよく考えてみると、この3年間でパソコンを起動することがめっきり減っていたのも事実。
今年に入って自分はiPadを買ったし、嫁ちゃんはノートパソコン(VAIO)を買った。
ネットを閲覧するのはそれでいいじゃんってことで、
ぶっちゃけTV録画とブルーレイの再生ができればよい。
となると、普通にブルーレイレコーダか?。
いやいや、それじゃ普通すぎて面白くないでしょ。
ということで、現在PS3+トルネを検討中。
PS3も色々といぢれるみたいで楽しそうだしぃ。 えへへ、ぐへっ☆
そんなリビングまわりの話はさておき、今回はコワーイ話をひとつ。。。
i-Phone、iPod-Touchとか、iPadとかに地図アプリってついてるんだけど(Androidにもついてる)、
GPS機能がない機種でも、地図アプリ開くと、なんと自分の現在位置が表示されるんです・・・。
こわっ!。
なんでわかるんだよっ!?
そもそもWiFi(無線LAN)の電波自体に、位置情報を取得するような仕組みは無いし。
ネットで調べてみると、その仕組みがわかってきました。
・地図アプリはWifiを通して、「とあるサーバー」に位置情報を問い合わせに行っている。
・「とあるサーバー」には、位置情報と、その周辺のWifi電波情報(SSIDやMACアドレス)が
関連づけられた「とあるデータベース」を持っている。
・その「とあるデータベース」が、どうやって作成されたのかというと・・・
なんとあのグーグルカーで採取していたらしい。
それって、どうなの!?。
Wifi電波情報(SSIDやMACアドレス)って、けっこうな個人情報だと思うんですケド!。
そりゃ電波なんで漏れることは前提の情報だけど、それを「意図的に採取する行為」っていうのは
グレーゾーンな事なんじゃないの?。
だってさ、MACアドレスは世界中で重複のない一意な情報なわけで。
もしサーバーに、「このMACアドレス使っている人はどこにいる?」って聞けば位置情報が
帰ってくるわけで。やろうと思えば個人の特定までできちゃうんじゃないか?。
そういう情報を、使っている本人の許可なく採取してデータベースを構築することってやっていいのかい?。
ま、そんな熱くなることじゃないのかもしれないけど、
自分の使っているSSIDや、所有しているMACアドレスが
勝手に他の第三者に収集&管理されている、っていう状況が気持ち悪くてしょうがない。
と思ってたら最近ニュースになってた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/16/news026.html
http://japanese.engadget.com/2011/11/11/lan-google/
一部では軍事利用への懸念も。。。