太陽の日差しがジリジリと暑い日が続く。。。
夏、ナツ、夏目ナナっ!。そんな感じだ。
こんな私もかつては自称ビーチボーイズとして、反町隆史バリに毎週海に通ってたもんだ。
かと言ってもサーフィンはやっていない。板につかまって波を待ってる間に波酔いしてしまうからだ。
(乗り物酔いはあまりしないのだが、波やブランコなどなぜか単純運動するものに弱い・・・)
この'2005夏に初めて海に行った。
場所は福井県若狭湾。若槻千夏が好きだから若狭湾というわけではないが遠出することにした。
実際に現地到着したのは、朝3:00。
寝る間も無く釣り竿を準備し、早速真っ暗闇の海に糸を垂らす。
・・・特に何も反応は無い。釣りっていうのはそんなもんだ。
聞こえるのは波がテトラポットにぶつかる音のみ。
海の先には反対側の半島にある光がぼんやりと見える。
この無の瞬間がすごい好きだ。
そのまま釣果はなく時間は経過し、朝方になって裏山からはヒグラシの声でうるさくなってきた。
このヒグラシの声を聞くと、プレイステーションの「ぼくのなつやすみ」というゲームがやりたくなる。
夏休みを擬似体験する為のゲームなのに、本当に体験している状況でやりたくなるというのも
ある意味変な話だ、クックック・・・。という妄想をしている間に魚が釣れた。
ちなみに、ハタという魚。25cmくらいか。魚はこれだけ。
あとはシュノーケリングで、タコとサザエをゲット。
魚は塩焼き。タコは刺身。サザエはその場で網焼きにして食した。
海原雄山もビックリの、まさに食の極みの旅だった。
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