ドラマで共演してくっつく芸能人って結構いるけど、(職権乱用だ!)
「電車男でもくっついちゃえばいいのに」と思うNatasyaです。
ぁぃぁぃ言っとりますが、ブログいきます。
昔学生の頃に登山をしたことがあり、それ以来、険しい山への登山したいといつも思っていた。
昨年たまたま乗鞍岳に挑戦する機会があり現地まで行ったが、
天候の都合であきらめざる得なかった。。
そして今年もどうしても再挑戦したくなった俺は、深夜の国道19号をひたすら北へ走り出した。
現地についたのは早朝の4時。空には満天の星空があった。
普段のストレス社会の中で生かれている俺は、そんな満天の星空にずっと包まれていたい。
そんな気持ちがあったのだろう、車の中で眠らず、寝袋を駐車場のアスファルトの上に敷いた。
明日の朝、背中中が痛くたっていい。俺はそう思い、駐車場でそのまま眠りについた・・・。
横になって10分くらいたったころだろうか、
途中でアルコールなど1滴も飲んでいないのにもかかわらず、頭の中がボーっとしてきた。
「なんだろう、このカンジ・・・」
そして大の字になった体も思うように動かなくなっているのに気づいた。
「きっと睡魔のせいだろう」
そんな状況にも特に気にせず、俺はそのまま気にせずに寝続けた。
そしてまた10分くらいたったころだろうか、顔に冷たい水滴が落ちてきたのだ。
それはたぶん雨だった。ポツリポツリしたのを察した俺は同行した友人に声をかけようとした。
・・・!?
その時になって初めて気が付いた。
自分の体がまったく動かせないことと、声がまったく出ないことに。
「金縛りだ」
半分寝起き状態で意識もはっきりしてはいなかったが、すぐにそう思った。
今まで一度も金縛りなんて経験したことが無い俺は素直に自分の状況を
受け入れることはできなかったが、それしか考えられなかった。
「これはやばいな」
友人に声をかけようとするが本当に声が出なかった。
若干危機感を感じ始めたころで雨が本降りになってきた。
友人が「おい」と声をかけてきたが返事ができなかった。返事が無いことにおかしくおもったのか、
俺の体を揺すってきた。それによって急に体が動くようになった。
俺達は急いで車に乗り込みんだ。そして友人は「雨降ってきちゃったな・・・」と途方にくれていた。
俺は開口一番に言った。
「俺、金縛りにあった」
それを聞くと友人が、
「マジでか!?。実は俺もさっきそこの森で怪しい人影を見て、超怖えって思ったんだわ。」
二人の意見は一致した。これはおそらく心霊現象だ。
俺達は急いで車を移動させた。
そして夜が明けた。雨は昨夜以上に降り出した。結局、山に登頂するのはやめにした。
俺は残念だと思ったが、友達は登山口に近づきたくない様子だったのを感じた。
二人はあえて昨晩のことには言葉に出さなかった。思い出したくなかったからだろう・・・。
結局、嫌な汗を洗いながそうと途中で温泉に立ち寄った。
そして、そこで記念写真を撮ったのだが・・・
ごめんなさい、まわりくどい言い方しましたが、別に心霊写真でもなんでもないです!。
うっすらと水辺には「つちのこのオバケ」の形をした模様が浮き上がってたりするかもしれませんが、
それは多分、僕のアレですね・・・。(祝!シモネタオチ)
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