コンビミなどで雑誌コーナーを見ると溢れているのがグラビアアイドルを表紙に使った雑誌だ。
ヤングサンデーやヤングジャンプなどの青年漫画雑誌などがその多くだが、
確かにムチャ可愛いアイドルが表紙だったり、大きい胸を強調したショットなどがあると
ついつい手に取ってしまうのだから、これは非常に的を得たすばらしい出版社側の
アイデアだと思う。まさに賞賛に値する手法だ。
しかしながらその対象になっているグラビア写真の品質には疑問を持っている。
撮影者に私は言いたい。
「最近のグラビアは、顔や体のラインなどの「外面」を強調するだけになっていませんか?」
上目遣いの顔のアップ。雌豹のポーズ。そしてマニュアル通りの表情・・・。
現在のグラビアでは、あくまでもアイドル自身の「肌」にしかカメラは向けられていないのだ。
アイドル自体の存在、それは雑誌の為に作られた偶像でしかない。
私みたいなマニアになると求めるのは変わってくる。
それは彼女達の「内面」なのである。
「彼女達はどういう顔して怒るんだろう」「彼女達はどういう顔して泣くんだろう?」
泣いたり、怒ったり、そういう仕草は通常見せない表情だ。でもそこからその人の
性格がにじみ出てきているのだ。私は彼女達の内面を知りたい。そして惚れたい・・・。
このブログで「ゴスロリとメイドの違い」について語ったことがある。
ゴスロリは外見のみの変装で、メイドは+キャラクタ。そして萌えだというNatasyaの持論。
グラビアにもまさにその理論が当てはまる。
男がグラビアアイドルに萌えるモノ、それはまさにこういう写真なのである。。。↓
<☆愛しのミキティ☆>
たまんないっす!。萌えっス!。このラブリーな表情!。
ご飯何杯でもいけそうなこのミキティーを掲載していたのは中日新聞であった。。。
グラビアとは本質的なものとは違うかもしれないが、グラビアは商業目的なのだから
このぐらい胸がホットになるようなところまで追求してもらいたいものである。
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