ある日、夢を見た。
内容はなんともファンタジック(?)なモノで、今思えばなんともバカげた内容だった。
自分の実家のベランダにはなぜか名鉄電車の駅がある。
駅からはモノレールが敷設されており近所の各家のベランダをつないでいる。
(要するにそれに乗って近所さんのおうちを行ったりきたりできるようになっている)
そんな意味不明な環境の中で、なぜか俺は飼っていた猫(はなちゃん)を抱いて
モノレールに乗ってどこかに向かっていた。
という内容。
あまりに意味不明な内容の夢を見て、目覚めた後すぐに同居していた彼女さんに
「実家で飼っている猫の夢を見たんだよ。自宅のベランダの名鉄電車に一緒に乗ってた」と、
に寝ぼけながらも報告した。そして布団から起き上がり携帯電話に新着メールが
届いていることに気づき、内容を確認したら実家の母親からのメールだった。
そしてその内容に驚愕した。
「はなこ(猫の名前)が交通事故で死んじゃったよ」
・・・マジ?。
前日には実家でそのはなこと遊んでいたので、死んだという事実をすぐに信じられなかった。
<実家の愛猫はなこ(オス)>
そしてその後不可解に思った。「今朝見た夢とのこの関連性はなんなのだ・・・」
どう考えても、猫が最後のメッセージを送ってきたとしか思えないのだ。
猫というのは「念」が強い動物だという。実際に猫にまつわるおとぎ話などは多い。
今までだったらこの手の話は「ふ~ん、偶然ってあるものだねぇ」で終わらしていた。
しかし今回だけは通常のオカルト的な話で終われない。
正直、これほどまでに内容の鮮明な夢は今まで見たことなかった。
しかも内容が、自分の足で歩けないはなこを俺が「どこか」に連れて行く夢なんだ。
そして、メールを見る前に夢の内容を第三者(彼女)に語っていることで、
俺が単純に夢物語をしゃべっているわけではないという証人がいるのだ。
貴方だったらこの現象をどう説明しますか?。
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