飛行機で3時間半の南国の島、グアムに行ってまいりました。
「遅れてやってきた夏休み! in グアム」
といっても、別に私自身としては夏休みは夏休みで
ちゃんと取らせていただいていたわけで。。。
なんでこんなタイトルをあえて付けさせていただいていたかというと、
今回の旅行の発案者が某TV局の女子アナさんでしたので、
お忙しいその人の夏休みが今取れたってなわけで
こんな大げさなタイトルにしてみました。
※女子アナのYちゃんとは、Natasyaの結婚式で司会をしてくれたあの方です。
Yちゃんは1週間のバカンス。
Natasya夫婦は仕事の都合もあるので、
残念だけれど2泊3日だけのバカンスです。
さぁ、女子アナと共に行動を共にするグアムでの3日間、
「ザ・Natasyaプロデュース」で始まりです!。
出発初日、セントレアでYちゃんと合流。
久しぶりにあったこともあってテンションがあがる3人。
「飛行機の席も近かったらいいね~」と言うNatasya嫁。
それを聞いて急に曇るYちゃんの顔、
「ごめん、私ビジネスクラスなんだ・・・」
「・・・だ、だよねーー!」
さぁ、気を取り直して、グアムに到着♪。
グアムは常夏☆。天気にも恵まれました。
グアムでの目玉はマリンアクティビティです。
オプショナルツアーでパラセーリングとジェットスキーをチョイス!。
この二つをやっても$56。最近の円高高価もあって激安です。
あとは現地の方のいい加減なところもたまらない。
日本人からすると「礼儀しらず」とも感じられる「ラフさ」が逆に好きです。
ジェットスキーを終えて、受付窓口にもどると、
たくさんのマッチョな黒人店員さんが迎えてくれました。
「もうビチョビチョだ~」 というYちゃんに、
「ビチョビチョッテナニ?」 と聞いてくる黒人店員。
「ビチョビチョ is wet in Japanese 」 と流暢に返すYちゃん。
そこで黒人店員がなんか嬉しそうな顔をしだして、
「Wow! are you wet !? (濡れてんの?)」
「Are you wet !? (濡れてんの?)」
としきりに聞いてくる黒人店員。そしてニヤニヤしている他の店員。
そんな黒人店員達にあきれているYちゃんを見て、
「グアム最高!」って思いました!。
最終日は現地でレンタカーを借りて秘境のビーチへ。
グアムは日本の自動車免許で運転OKなんですね。
車を借りた店も「ジャパレン」だし。
右側通行で車を運転すること30分。
「本当にこんなところにビーチがあるの?」
そう思えるほど舗装状態の悪い道を超えていくと、
遠くから見えてくる海岸線。
一応駐車場っぽいところに車を止める。
[泳ぐところこっち 的なかんばん]
な~んか、どうみてもこの先、「樹海」なんですけど。。。
期待を不安を胸にとりあえず看板を信じて進んでみることにした。
[DANGER]
これは日本語に訳すと「危険」っていう意味の看板だ。。。
「本当に大丈夫なのか?。
いや、大丈夫!。グアム人はスケベだけど信用できる!」
そう言い聞かせて樹海の中を進んでいくと、
木々の奥の光の先から白い世界が少しづつ見えてきた。
「キャーーーー!」
一気にテンションがあがる3人!。
[見渡す限りの海と白い砂浜(リティディアンビーチ)]
バーーーン。
こんなキレイな砂浜は初めて見ました。
しかも遠くに釣り人が一人見えるくらいで他の人はいない。貸切状態。
水も透明。砂浜も真っ白。砂浜に転がっている小さくて綺麗な貝殻や珊瑚。
「これヤベ、天国に来た感じだ」
水際ではしゃぐ3人。
砂浜にそれぞれの想いの文字を書く3人。
綺麗な砂と貝殻や珊瑚を持ってきたビンに詰める3人。
「グアムに来てよかった・・・」
本当にそう思えた時間だった。
「キャー、ヤドカリが超可愛い~」
って、つかんで見せてくる嫁。
確かにヤドカリは小さくて可愛いし、
それを持っている娘もまた可愛いやつだ。
「でも、虫とか一切ダメじゃなかったっけ?」
(そういう理由から一戸建てじゃなくマンションを買ったよ、俺は)
「(ノ^∇^)ノ゚ ヤドカリは可愛いからOK~!」
「(;´∀`) ・・・今度、その基準を教えてね!」
こうして、遅れてやってきた夏休みは終わっていった。。。
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