今どき、すでに使い尽くされてきたようなタイトルですが、
先日に東京秋葉原まで行ってきました。
しかも「青春18切符」で!。
まぁ、このご時世になんでわざわざ鈍行で?
という人も多々いるとは思いますが、
青春18切符で行く電車の旅が好きなんです。
電車の乗り換え回数は6回・・・。
電車に乗っていた時間は片道6時間。。。
そんだけ乗っているとケツが痛い。
静岡県の広大さを改めて感じさせられます。
なんでそんな苦労してまでわざわざ秋葉原に?って、
そんなん答えはひとつに決まってます。
それは私がオタクだからです。だってオタクの街ですからっ。
一般的に秋葉原(アキバ)というと色んな側面がありますが、
1つめが、家電&パソコンの街。
2つめが、萌え&アニメの街。
3つめが、その他オタクの街。
私の目的はズバリ「1」です。
しかも裏通りにあるマニア向けなパソコンパーツ店舗に行きたい!。
秋葉原の裏通りには、小さめなパソコン部品屋がひしめきあっており、
パーツの激安売り店や、妖しい流通で流れてきている物を売っている店や
ジャンク品(動作保障ナシとか、壊れているとか)売ってる店がたくさんあるんですな。
そう、売っているのは一般の民間人の方には全く必要の無いような物ばかり・・・。
でも、こんなスゴイ所は秋葉原にしか無いんです!。
さらに本当の細かい目的をいうと、
かれこれ8年前の2004年に買ったノートパソコン(シャープのMURAMASA)。
今の時代には性能がショボくて使い物にならないようなヤツなんですが、
本当に愛着があるパソコンで、そいつをなんとか今後も使っていきたい!
だからそいつの性能を増強する為の、とある部品を探しにきたんです。
で、その部品ってのが、
「当時発売されていたシャープ純正オプション品のCD-ROMドライブ+(SSD)」。
そもそもシャープっていう会社が「え、今もパソコン作ってんの?」くらいの
認知度&シェアが低いのに、そんなメーカーの純正オプション品なんかが
今どき存在すると思ってんのかいっ!?。
ってか、メーカー純正品のみ対応って縛り、マジかんべん。。。
当然ネットでも探しましたよ。
商品画像が出てくることはあってもどこも「在庫無し」。
そして最後の望み、藁をもつかむ思いで向かった秋葉原!。
歩くこと丸一日、、、、なんと・・・
あったんです!。
ジャンク品(動作する保障無し)で2000円!!。
ジャンク品、しかもガラクタ同然の扱いの中から探し出しました!!。
いや~、嬉しかったなぁ~。
NECや富士通や東芝やHPといった有名パソコンメーカーのCD-ROMドライブが
山の様に積まれている中に1つだけあったシャープ製を発見した時は。
その時はまるで海賊がお宝を発見したかのような興奮状態になりました。
例えるならば、ゴムゴムの実を食べたルフィーが喜んだ時みたいに
三本目の足がビョーーーーンって伸びちゃう感じ♪。 (って分かるかなぁ~?)
ジャンク品の「これってちゃんと動くのだろうか?」
っていうこのドキドキもたまんないネ!。
家に帰ってから使ってみたら、ちゃんと動いてくれました。
いや~、オタクって本当に楽しいですね☆。
あ、そうそう、
ちゃんとメイド喫茶にも行ってきました。
メガネっ娘のメイドさんに、
お約束のコーヒーにメッセージを書いてもらいました。
[メイド in メイド のCoffee]
注文したコーヒーを持ってきてくれたメイドさんに
「ご希望のメッセージはありますか?」と聞かれてリクエストしたのが、
「『このド変態!』ってツンデレっぽくお願いします!」 ってお願いしちゃいました。
しかもメイドさんが「この」の後にハートを付け出した時には、
「ハートつけたらツンデレじゃないじゃんよっ!」と抗議までする始末・・・。
ま、ちゃんと漢字まで使ってくれたし、これでヨシとするか!。
その後、書いてもらったメッセージをすぐさまを写メ撮って、
自宅でお留守番している嫁ちゃんに「なんて書いてあるでしょう?」って
メール送信してる俺。
しばらくして、
「『ド変態』、かな?」 と返信メールをくれる嫁ちゃん。
「正解~♪」 ご機嫌に返信するその旦那。
って、今思えば嫁ちゃん相手に何やってんだ俺(32)・・・。
ちなみにNatasyaがここまでこだわる「ツンデレ」は、
いまや世界的ブームなんですよ。(一部除く)
でもさすがアキバ!。
秋葉原駅のホームにある広告看板に見事なツンデレキャラを発見!。
「は・・・早く来てよねっ!
これが100点満点の「ツンデレ」スタイルなのです!。
アニメ絵とはいえ、このキャラがすぐにツンデレ属性だとで分かる
この見事な表情とコメントの「表現力」は本当にスゴイと思います。
やっぱりこれからのグローバル社会の中で日本が世界と渡合っていく為の
コンテンツは、やっぱり漫画やアニメであるというのは間違いないと思うなぁ。
だって、こんな繊細な表現、日本人にしか描けないって思うから。
そんな日本の最先端を見てこれた秋葉原の旅、素晴らしかったです!。
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