台風で天候が大荒れの為、家の中で色々と瞑想してみる。
今頃なにやってんだろうなぁ、千葉麗子。。
今頃なにやってんだろうなぁ、飯野賢治。。。
今頃なにやってんだろうなぁ、竹井正樹。。。。
(ちなみにドラクエで瞑想するとHPが回復するが実際そんなことは・・・無い)
これらの名前にビリビリ来る人ってのは、
間違いなく30歳台のおっさん、そして
10~20年前ハードゲーマーだった人です。
そうだなぁ、今日はその中から竹井正樹について語ろうか。。。
今思えばもっとも楽しい時期であり、かつ暗黒時代だった、
あの時代(高校生時代)のことを。
ある日、「卒業〜Graduation〜」というゲームが世の中に現れた。
その内容は、プレイヤーは女子高の先生となり、
5人のカワイイ問題児を無事に卒業させることが目標のゲーム。
まさに育成シュミレーションの走りだった。
プレイ次第で、教え子がアイドルになったり、ワルになったり、
先生と結婚、なーんてエンディングがあってハマりにハマった。
元はパソコンゲームだったが、それがPCエンジンCD-ROM2に移植。
当時最新鋭のCD-ROM搭載(世界初)によって、
PC-エンジンのゲームでは、キャラクターがしゃべるし、歌う!。
それはもう本当に衝撃的なゲームだった。
そのゲーム、「卒業〜Graduation〜」
のキャラクター原画師が竹井正樹氏である。
話は少し脱線するが、高校1年の音楽の授業の中で先生から、
「今までで一番よかったという曲を順番に紹介していこう」という提案があった。
毎日だれかが曲の入ったCDを持ってきて授業の最初にその曲の紹介をして、
そのあとにみんなでその曲を聴く、というまぁ面白い企画だったな。
当時仲良かった友達はギターにはまっていたこともあってか、
選曲には「X-Japan」が多かったのだが、そんな中でNatasyaが胸を張って
紹介した曲は、なんと先のゲーム「卒業〜Graduation〜」の主題歌
「卒業攻略法」(名曲!)であったのは、今となっては超黒歴史!。
あと時の教室のドン引き具合は今でも忘れられない思い出さ・・・。
さて、話を戻そう。。。
「卒業」で竹井氏の原画に惚れ込んだわけだが、しばらくして、
パソコンでは、その竹井氏が原画を担当した「成人向けゲーム」
(※俗にいうエロゲ)が発売されるということで話題になった。
そのゲームこそが、後のNatasyaの人生観に大きく影響を
与えることになった「同級生」。 ※この事は何度か書いたので割愛。
つまり、Natasyaの人生にとって、竹井氏の存在は外せないということ。
ちなみにNatasyaというハンドルネーム、
これも竹井氏が原画を担当したキャラクターネームが元ネタでもある。
Natasyaという名前を使っている理由は、
もともとはファイナルファンタジー11の自キャラに使用していた名前だから。
オンラインゲームの性質上、他キャラクターに同じ名前をつけられない制約があり、
苦悩した末に選んだのがたまたまNatasyaだった。
※自分がつけようとした名前はことごとく誰かに使われており使用できなかった。
ちなみに本当のナターシャはこちら↓。
[ドラゴンナイト4より。左が永遠のアイドルのナターシャ☆]
実際はオッサンなのに、
そんな女性キャラの名前を使っている事に対しての罪悪感は。。。
そんなものは微塵も無いっ!!。
「がっはっはーー!」 (ランス風)
次回は、飯野賢治。
「ナイショDEアイ!アイ!」を披露したT君も忘れないで欲しい。