「シャッターチャーンスっ!!」
これはYOSHIKIの名言ですな。
え、・・・いやいや、
X-JapanのYOSHIKIじゃないですよ。
同級生2のヲタクキャラ、「芳樹」の名ゼリフですよ・・・。
一般人のYOSHIKI認識は、この芳樹かと。
実はこのところずっと悩んでいたことが解決しまして。
それはデジタルカメラを購入しなくてはならない事についてです。
デジタルカメラは二世代に渡ってCASIOを使ってきていたわけですが、
春に伊豆旅行した際に、風にあおられて落下破損してしまい、
くしくも亡くなられた個人的名機EX-S12。
その後に代替機として某N社のコンパクトデジカメを購入したのだが、、、
・・・電源ONしてシャッターが切れるまで5秒以上かかる!。
そのせいでシャッターチャンスを見逃す見逃す・・・。
これがとにかくストレスだった。
ただし、さらなる後継機選定において、
長らくずっと自分の頭の中で悶々としていたひとつの問題が浮かび上がった。
「今後成長していく娘をカメラに収めていくのに、
画質よりも軽量さを重視するコンパクトデジカメのままでいいのか」
という、日本男児ならば誰しもがかかえる難題・・・。
ステップアップとしては「一眼レフ」という有力な選択肢。これは無視できない。
ところが問題なのは、推しメーカーであるCASIOは「コンパクトデジカメ」専業なのである。
それからというものの、一眼レフを持つ友人に触らせてもらったり、
家電量販店で実機比較したりして検討を重ねるが、
どちらかを選ぶという結論にはいたらない・・・。
そんな中、自分の中でその論争に決着をつけるある出来事が発生する。
元旦に自宅で親族が集まってパーティーみたいなものを実施した時のこと。
せまい室内でたくさんの大人や子供がわいわいとビンゴゲームで盛り上がっている
「この状況を是非カメラに収めたい」と、既存のN社のデジカメを取り出して撮影をした。
やはり明るさが足らないせいもあり、キレイには取れなかった・・・のだが、
そもそも、こんな人でゴミゴミしている中で、俺は、
一眼レフを取り出して構えてまで撮影する気持ちになるのだろうか・・・?。
答えは「否」だった。
自分は写真に芸術性を求めていない。
求めているのはあくまで日常スナップだったのだ。
日常のふとした瞬間に生まれる一瞬を残したい。それだけだ。
その目的の為には、筐体の大きさと金額の高額差はやはり障壁になる。
必要なのは常日ごろよりポケットにカメラを忍ばせておけることなのだ。
あと決め手のなったのは、やはり金額だ。
一眼レフのレンズは正直汎用的な物でよかったのだが、欲しかったのは
バウンス(上向き)できる外部フラッシュ。これが標準キットに付属していない。
ネットや店員に価格を聞いてみると、、、え、あぁ、軽く万超えですか・・・。
( コンパクトデジカメがもう一台買えてしまうこの価格設定はどうなのだろうか)
それで出た自分の中の結論。
「椅子と人間との間には、恋愛は成立しませんっ!」 あ、間違えた。
「一眼レフは、自分にはオーバースペック過ぎる!」 ということ。
そして購入したのは、CASIOのハイスペック機。ZR-1000BSA。
EXILIM(エクシリム)ブランドが発売10周年を迎えたことを数量限定記念モデル。
専用カラーと専用カバーが付いてくる。エディオン(旧エイデン)で購入。39,800円也。
コンデジなのにこの安っぽい高級感が逆にイイ!。
スペックは申し分なく、動作は最高にサクサク♪。
CASIO推しの自分にとっては、記念モデルだし、
結局はコレでよかったかなと。
あと、Natasyaはやっぱり店舗での購入がいい。
「店舗で実物を見たあとにネットで購入」派が多いけど、
よく店舗を愛用させていただいているのだから、やはり店舗で購入してあげたい。
あと、今回は店員もすごく親切に良くしてくれたので。 (ポッ♪) ←ちなみに男でしたよ。
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