今日は終戦の日。
過去の事は気にしないがモットーだけれど、
歴史を振り返る事もたまには重要。
というわけで、
自転車で旧東海道を散策していた際に発見した熊野神社。
ここに岡崎海軍航空隊の碑と訓練所の記載があり、思わず読みふけてしまった。
それによると戦時中、現在の三菱自動車岡崎工場の敷地内に滑走路があって、
そこで航空パイロット約6000人を養成したとある。
昭和19年〜とあるので戦争末期。
日本劣勢の状況下での航空パイロット養成...。
ここから特攻隊となった人がいるのかは分からないが、
みな覚悟をして訓練していたんだと思う。
犠牲になった先人には敬意の念しかない。
身近な神社にこういう碑がキレイに残されている事に感謝したい。
今後に戦争の悲劇を繰り返さない為にも、
こうした歴史に触れていく機会を残していく事が大事だと思う。
コメントする