家族で名古屋城に行く。
自分が最近名古屋城の歴史にハマってるのもあるけれど、
それと併せて子供には歴史や美術にも興味を持って欲しかった、というのもある。
最近も木造天守の再建など話題に欠かない名古屋城ですが、その過去を知ると、
明治維新を乗り越えて、日本三大名城として君臨、保存決定、
城郭としての国宝第一号認定、からの戦時の空襲で炎上して焼失。。。
こんなん悲し過ぎるやろ...。
それはさておき、
名古屋城の今の見所は忠実に再建された「本丸御殿」ということで。
豪華な欄間や障壁画とかももちろん素敵なんだけど、
自分としてはこの飾り金具とかのセンスに引き込まれた。
徳川家の葵の御紋を取りこみつつも、
植物や幾何学模様であしらった完成度の高いデザインとクオリティ。
「約400年前でこの芸術文化レベルはヤバ過ぎっしょ!」
と、自分一人がテンション上がってしまいました。
これが、再建ではなく、当時のままの実物だったら、どれだけ感動したことか。。。
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