たまにはガジェットオタクらしくiPadレビュー。
今回レビューするのは発売から10年が経過した
iPad(第3世代)です。(えっ!?)
10年も使っていると、この製品の良し悪しが死ぬほど分かってくるので、
本レビューは非常に有用な情報になるのではないかと思われます。
まず、この10年前のiPad、
今も使ってますし、使えます。
もちろん最新iOSサポートは切れてるので、常用するにはアレですが、
私の場合は車載ディスプレイとして長距離旅行時に愛用しています。
後部座席の子供が見るにはiPadminiでは小さいので、
画面の大きいiPad3をわざわざ使ってます。
そんなiPad3ですが、、、
結論からいうとiPadの中では非常にクソ野郎です。
まず、本体が「むちゃくちゃ重い」。
調べた所によるとCPUの消費電力のバランスが悪く、
10時間の駆動時間を確保する為にクソデカバッテリーを搭載しているから。
確かにこのiPad、充電ケーブルを挿しながらの利用でもバッテリー残量が減っていく...。
つまり、バッテリーがゼロの状態から使おうとしたら、
まず充電ケーブルを挿して充電が貯まらないと起動すらしない。
常用してた頃は夜間に充電して翌朝起きても100%になってないという体たらく。
さらにこのDocコネクタとの相性の悪さよ。
本体の側面が無駄にカッコ良く曲面仕様なんですが、
おかげでDocコネクタの刺しにくい事。
しかもコネクタ部が半分剥き出しのままになるので、
衝撃等によるダメージでコネクタが死にやすい。
Appleもその辺りの不評を知ってか、
約半年後には後継機のiPad4を出してます。
まぁでも使い方を考えれば今でも使える訳で。
iPadの車載ディスプレイ化はオススメです。
中古だと5000円くらいで売ってますよ。
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