PCエンジンDuo-R本体をゲットしてから約2週間。
対応するビデオケーブルとACアダプタを探していて
ついにゲットできたので、念願の動作確認を実施。
その結果は、、、
動作しました!
HuCARDもCD-ROMもイケる!
相場よりだいぶ安く購入したので、動作するのか不安だったけれど、
ひとまずは安心。ただし今後の課題も。
まずコントローラーが調子悪い。
コントローラー自体を交換して直るならいいが、
もし本体のインプット端子側が悪いとなればこれは困るなぁ。
まずは不具合箇所の切り分けにコントローラーがもう1個必要!。(レトロゲー沼①)
あと、本体のバックアップRAMが死んでる感じ。
サターンと違って電池変えればヨシとはならず、
どうやら本体内のキャパシタ交換が必要な模様。
これもやや敷居が高いなぁ。
あとはやはりHDMIに未対応。ビデオ端子で画質はイマイチ。
画質向上を図るならばRGB21で出力したいが、
それには本体内部の基盤からの直接取り出しが必要とのこと。
これを実現する為に電子工作の腕を磨かなくてはならない。
まずは半田ごての購入が必要だな!(レトロゲー沼②)
とはいえ、やはり良い物はイイ。
PCエンジン実機を動作させるのは約20年ぶりくらいだけれど、久々にシビれた。
さっそくPCエンジン版の同級生をプレイしたのだけれど、
ドットで表現された描画とCD音源で流れる生歌のオープニング(CD音源)よ。
この組み合わせの演出がもう最高やね!。
PCエンジンという少ないRAM容量の中でどれだけ凝った演出ができるのか、
そこがクリエイターの力の見せ所でもあって色々な工夫を感じられるのも良い。
次世代機(サターンやプレイステーション)以降のオープニング動画などでは、
RAM容量制限をうけない「ムービー形式」の再生が多用されることになった。
だから、ドット絵&CD音源で演出されるオープニングはまさに「生感覚」。
これぞPCエンジンならではの良さだと実感する。
あとは「バックアップRAMがいっぱいです」の警告画面よ...。
ここでこの絵をチョイスするクリエイターの頭のいかれ具合には脱帽するしかない。
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