初代PCエンジン本体を購入。
普通の人にとっての「PCエンジン」は、
この白い本体のイメージじゃなかろうか。
先日に購入済みのPCエンジンDuo-R(後継機)があるのに、
わざわざ初代を購入した理由のひとつとしては、不具合の調査の為。
Duo-Rでのコントローラー操作がおかしかったので
不具合箇所の切り分けをする為に本体がもう一台必要だと考えたこと。
(そう、レトロゲーにはお金と手間がかかるのDeath!)
そして切り分けして判明した結果は、
Duo-R本体のコントローラー接続端子が悪いという事。
Duo-Rの修理方法については調べながらゆっくり考える事にします。
さて、この初代PCエンジン。
画面出力形式がファミコンと同じ「RFユニット」であり、
これを接続できるテレビなんて既に絶滅状態になっている。
ところが最近のレトロゲームブームによって、
これを解決できる周辺機器(非公式)が登場している。
PCエンジン本体の拡張バスに接続することでビデオ端子およびRBG21で
出力できるボードがあったので自分はこれを購入。そう、RBG21対応よ。
これは以前にセガサターンの画質向上に使った規格で、
RBG21からHDMIへ変換する装置はすでに購入済みなので
今回のPCエンジンにも流用できる。素晴らしいではないか。
ということで、
実装&画質比較。
まず、今は亡き志村けんが元気に走り回る姿を見て泣いた...
じゃなくて、
静止画像だとあまり分からないけれど、自分は見た瞬間から
「RGB21、すげーキレイ!」と唸った。
ドット単位のくっきり差がまったく違う。
ビデオ端子だと動くドットの境界線がボケボケよ。
これはオッサンには良い買い物。
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