これからのレトロゲーマーは、
ゲーム機本体の自分でメンテナンスするスキルが必要になると思ってる。
そんなん難しいわ!と思いきや、今やネット上にある
レトロゲームのメンテナンス情報がとても豊富になってきているので、
自分でメンテナンスをする、という行為のハードルが間違いなく下がっている。
そして普通にPS3の修理動画もあるわけで。
ディスク読み込み不良の本体がもう1台あったわ!
っという事で、そのPS3本体(CECH-3000A)を引っ張り出して
急きょメンテナンス作業開始。
YouTubeのメンテナンス動画 を見ながら分解を進めていって、、、
なんとか光学ドライブ装置まで辿り着くと、、、
お?ドライブの中に銀色の何かが見えるぞ...。
なんだ、あれは・・・?
「お前だったんか、ゴン...」
そう思わずごんぎつねの名セリフを連想させたのは、
装置の中に入っていた「オモチャのお金」。
きっと子供が小さい頃にディスク挿入口に入れたのだろう。
これには、ちがう意味で涙が出ちゃうよ。
その後、オモチャのお金をピンセットで取り出して、
今度は本体を組み直し。ついでに内部を清掃。
電源を入れてゲームディスクを挿入すると...
無事に動作しました!
素晴らしいです。分解してみるものですね!。
このPS3本体は20年後も稼働出来るよう大切に保管していきます。
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