ジャンクで購入したPCエンジンのコントローラー。
「NEC」とか「Made in Japan」の文字が今や哀愁を感じさせてくれる。
さっそく動作チェックするも、「Ⅰ」「Ⅱ」ボタンの反応がすこぶる悪い。
ボタン上の連射スイッチを動かす事で微妙に挙動が変化することを確認したので、
この連射スイッチが悪さしてると推測して分解開始。
コントローラー基盤には連射モードごとに接点Aと接点Bがあり、
連射スイッチ側に導通用の金属が取り付けられてる。
スイッチ位置によって、対応する接点同士を金属がショートさせる、
それだけの構造。
で、スイッチ側に付いている導通用の金属部を見てみてビックリ。
「めっちゃ、サビサビやん...」
この錆びを適当にヤスリで削って組み直し、動作チェック。
結果、問題なく動作しました。
ゼビウスも連射機能で快適プレイ!
こうして自分のレトロゲーム機修理レベルが
またひとつ上がったのでした。。。
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